鉄道の片側を人道橋に仮に使用している橋(鉄道道路併用橋) 下路ワーレントラス橋(淀川) L=597/B=8.5 架橋:1929年(昭和4年) |
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所在地 大阪府 |
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大阪市営バス赤川3丁目下車、北西に約1km、バス道と交差する城東貨物線に沿って歩くこと約10分。 |
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この橋は鉄道橋の一部を借りて人道用の橋に使用している変わった橋(鉄道道路併用橋)で、本来はJR城東貨物線の淀川橋梁(正式名称は城東貨物線淀川橋梁)です。 現在、貨物線が単線のみを使用しているので、鉄橋の上流側半分を木の橋板で覆い、木の柱を欄干にして柵を立てて人道用の橋としたものです。枕木の上にレールを敷設した線路と平行に対岸に渡る。自転車がスピードを落として行き交う位の、列車一両分の幅がある。 この橋をJR西日本から大阪市建設局が占有許可を得て借りています。おおさか東線の全線開業後はこの淀川橋梁も複線使用となって、JRに返還しなければならない。平成24年3月31日までの占用期間が定めてありました。 旭区の赤川4丁目から対岸の東淀川区の菅原町を結び、およそ600mで淀川を渡る。訪れた日にはこの橋を渡る貨物列車に遭遇しませんでしたが、歩いている傍を貨車を牽引した機関車が通り過ぎる時の感じはどのようなものなんでしょうか。 |
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左岸側の歩道部分 | 左岸側の線路部分 | 左岸の「赤川仮橋」橋名表示 |
右岸側の道路部分 | 右岸側の橋の袂 | 右岸から見た鉄橋 |