木津川流れ橋。現存する木造の流れ橋として日本最長 木造橋(木津川) L=356.5/B=3.3 架橋:1953年(昭和28年)以後何度も流出。 |
||
所在地 京都府八幡市上津屋宮前川端地先−京都府久世郡久御山町佐山地先 08/04/27訪問 地図 | ||
京阪電鉄八幡市駅より京阪宇治交通バスで浜上津屋下車徒歩5分 | ||
京阪電鉄八幡市駅からバスに乗って15分くらい、浜上津屋バス停から5分くらい、木津川の堤防に上がるとこの橋がある。欄干のない橋は流失対策の橋の一つの形態である。四万十川に架かる沈下橋も、欄干を設けない橋で、同じ流失対策の分類に入る。 上津屋橋は別名を木津川流れ橋とも呼ばれている。橋の床板がワイヤー製のロープに繋がれていて、もし流されても、後で元に戻されるようになっている。全長356.5mは木造橋としては日本最長級の長さを誇っている。 辺りは長閑な河川敷が広がり、時代劇の撮影にしばしば使われるというのも頷けるところです。今日日曜日は温かさに誘われて家族連れの姿、若者のカップルが目立ちます。 |
||
自転車もバイクも渡る | 欄干がなく普通の道のよう | 橋桁と橋裏の様子 |