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臨港橋 交通量の多い比較的新しい可動橋
跳開式可動橋 L=72.6/B=10
所在地 三重県四日市市末広町14地先                        08/07/20(日)訪問         地図 
 JR四日市駅下車。駅前の道を左に折れて歩き朝日橋を渡り左折する。国道を越えて昌栄橋のところで右折して道なりに歩く。徒歩約23分。末広橋梁の南約300m。 
北側から見た全景 末広橋梁からさらに300mほど運河を港の方へ下った所に、自動車、人の通行のために架けられています。この橋も可動橋で、最初に竣工したのは昭和7年で末広橋梁とはほぼ同じころの架橋です。
 現在の橋は平成3年に新しく架橋された3代目にあたる橋です。こちらは近代的なデザインで、橋の標識柱にはこの地方の産品万古焼のタイルを張ってあります。(写真下中)機械操作室もちょっとした建物です。
 機械室から西側の橋桁が跳ね上がります。右側の写真(拡大します)の中央の操作室より右側の桁が跳ね上がる部分です。船の航行のための信号が橋が下りているため赤になっています。 
橋の管理棟 臨港橋標。万古焼のタイルを貼ってある。向こう側の建物が管理棟。 臨港橋北側面。中央管理棟から右の橋桁が揚がる。
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