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ロンドン市の観光名所
跳開式可動橋(テムズ川)  L=244
所在地  Tower Bridge, SE1 2Up ,London          1990/11/16(金)現地時間訪問               地図 
地下鉄Tower Hill駅下車徒歩10分
 タワーブリッジタワーブリッジはテムズ川に架かる跳開橋です。私はこの橋をドイツ、フランス、イギリス、アメリカなどの海外関連会社を訪問する出張の時に訪れています。この出張ではイギリスに足かけ4日(3泊)滞在しました。ロンドンでの仕事が済んだ最後の日の午後に、定番のロンドン巡りをした時に撮った写真が残っていました。
 跳ね上がっているところ(他のサイトから借用)タワーブリッジを眺めて写真を撮っただけで、塔に登ったり橋を渡ってきたわけでもないのですが、橋巡りの一つに追加しました。当然に、このときにはタワーブリッジがどのような種類の橋であるか知っていたわけでもありませんでしたから、全景の写真だけしか撮っていません。今から思えば残念と言えば残念です。

  橋の左右にあるゴシック様式の塔の内部は展望通路・歴史博物館になっているそうです。タワーブリッジは水上交通の妨げにならないように架橋された可動橋の一つの種類で、跳開橋に分類されます。東京の勝鬨橋が跳開橋の代名詞のようになていますが、実はこの勝鬨橋は、今は現役で稼働していません。ロンドンのタワーブリッジは今も稼働しています。日本で稼働している跳開橋には末広橋梁(四日市市)などがあります。

 この出張で、記念に撮影した風景写真に写っている橋を、特に珍しい一風変わった橋ではないのですが、ここに写真を載せておきます。
 ブルックリン橋は、自由の女神を見るために乗ったクルーズ船から撮ったものです。アルテブリュッケ(Alte brücke)はオールドブリッジのドイツ語名(現地名)です。ハイデルベルグ市を流れているライン川の支流ネッカー川に架かっています。この写真は哲学の小道からハイデルベルグ城の方に向かって撮りました。橋のたもとから直ぐに市街地になっています。アルテブリュッケはハイデルベルグ滞在中に1~2度渡りました。 

タワーブリッジ ブルックリン橋 アルテブリュッケ
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