近畿三十六不動尊霊場第三番 紫金山小松院 法楽寺 平成19年4月24日(火)訪問

住所/大阪市東住吉区山坂町1−18−30 06-6351-5637 地図

JR阪和線の南田辺駅下車、徒歩2〜3分または、地下鉄谷町線の田辺駅下車、徒歩7〜8分

山門と三重塔最寄り駅から
 JR阪和線南田辺駅からでも、地下鉄谷町線田辺駅からでもそれ程遠くない位置にあります。大阪市内から移動するときには、天王寺で乗り換えのいらない地下鉄のほうが便利。地下鉄谷町線田辺駅で降りると大通りを南に歩き、二つ目の信号で右に折れると、法楽寺の山門に出る。
平成三重の塔

平成の三重の塔
 山門を入るとすぐ目の前に塔が立っています。平成の三重塔と呼ばれるこの塔は、その名の通り平成8年に建立されたばかりの新しいものです。相輪も含めた総高が23.4mという立派な物です。この塔も含め大阪市内のお寺としては結構な境内の広さを持っています。

大楠とそれをお祭する楠大明神大楠
 このお寺でもう一つ目を引くものは樹齢800年とも言われる大楠です。樹高26m、幹の太さが外周8mもあるそうです。この木の周りに石仏水掛不動様、大楠を祀る楠大明神があります。この楠のために境内が都会の喧騒を消し去って、ゆったりとした空間を作っています。

境内の配置
 結構広い境内です。その位置関係が充分に書き込めたか少し不安が残りましたが、諸堂の配置などを図にして載せておきます。

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