近畿三十六不動尊霊場第七番 勅願道場護国山 国分寺 平成19年4月21日(土)訪問

住所/大阪市北区国分寺1−6−18 06-6351-5637 地図

地下鉄天神橋6丁目下車、東2号出口より東へ100m北入る。

朱色の鐘楼とその右側の高麗門赤い鐘楼
 地下鉄の天神橋6丁目で下車してほんの僅か北に上がるだけ、お寺の前に国分寺公園があります。先ず、朱色の2階建ての鐘楼が目に付きます。この鐘楼の1階部分は、
天六ガス爆発事故の犠牲者をお祀りしてあります。

諸堂、諸仏の配置
 国分寺境内図門をくぐってすぐ正面の霊明殿、正面右奥の昭和金堂(本堂)、右奥の護摩堂など、戦災の後に建てられた諸堂があります。通りから目を引くようにたっている赤い鐘楼は門のすぐ右手にあります。昭和金堂のご本尊は薬師如来で、日光菩薩、月光菩薩、十二神将、四天王、弁才天が従えておられるようです。護摩堂の脇には一対の仁王像が建っています。

お不動様
 お不動様は、門のすぐ左にひっそりと佇んでおられて、ややもすればお参りを忘れてしまいそうです。水掛不動様で厄除の不動尊です。護摩堂の本尊は不動明王と書かれているのですが、もう一体実り不動尊の標示もしてあって、こちらの方は、護摩堂の裏に回ったところにいらっしゃる実り不動尊です

護摩堂 脇に仁王像が建っている
護摩堂
左 昭和金堂 正面 護摩堂 右 鐘楼
護摩堂と鐘楼
高麗門形式の門
閉ざされた門
高麗門

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