中学3年のときに作ったノートが残っている。このノートは、当時、流感(今で言うインフルエンザ)が流行して、学校閉鎖になったときに、宿題として出された課題をまとめたものです。1年と2年に学習した理科の教科書をまとめてノートを作るのが課題の内容です。 学校閉鎖が終わってからもこの課題学習が続いて、6月の中頃から始まった宿題が8月の中ごろまで続いたようである。この頃の日記帳(学校への提出物だったので、毎日毎日欠かさず書いたわけではない。)に断片的にその記録が残っている。以下はその日記の抜粋です。(原文のまま) 1957年6月15日(土) 1957年6月16日(日) 1957年6月30日(日) 結局、A5サイズのノートに2冊半くらいにまとめた結果が、懐かしい記録として手許に残っている。もう、50年にもなるというのに、このノートが残っているのは、自分にとって相当思い入れがあるからで、今このノートを見ても結構うまい挿絵が書いてあると思う。何ぺージ分かここに載せて見ます。 |