島田渡船場は決められた時刻に運航しているように、市の渡船のサイトに出ていたけれども、実際の運用は乗客が来たときにだけ、随時運航という形を採っているようです。
　私が乗船した日は、たまたま同じバスに乗って、対岸に渡る地元の方がおられたので、押しボタンを押して連絡することや、決まった時間でなくても迎えに来ることを知らなくても乗船することができました。
　この渡船場はバス停のすぐそばで、随時運航という形を採っているからなのか、待合所のような建物がない。更には、渡し船乗り場にあるような、対岸の船に連絡する方法、欠航している時の表示などの説明書きも何もない。初めて乗りに来ると、きっと戸惑うことになる。私が利用した今日もそうであったように、殆どが地元の人の利用であって、細かい説明など必要がないのでしょうか。

　この日は、往復で乗せてもらって帰ることにしました。島田島にはバス便がないようなので、他に回ることができないし、随時の運航ならばと、ちょっと無理を聞いてもらって、すぐに折り返しの運航をお願いしました。