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スルースゲート型
長瀬川の第2寝屋川への合流点に設置されている。
所在地 大阪市城東区諏訪1丁目                     訪問日 '10/06/12(土)          地図
JR学研都市線放出駅下車、徒歩約5分
長瀬川水門 水門の向う側が第二寝屋川 長瀬川は、柏原市安堂付近で大和川から導水されて、JR学研都市線の放出駅の南で第二寝屋川に合流する。長瀬川水門は、その、第二寝屋川との合流点に設けられている。放出駅から徒歩5分の住宅地の中にあります。駅前には高層の集合住宅が立ち並んでいます。

 右の写真でもわかるように、第二寝屋川方は護岸壁が高くなっている。一方、合流点から長瀬川の上流部の護岸壁は、一段低くなっていています。このために、増水時に長瀬川水門を締め切って、上流側の洪水に対処するようになっている。
 長瀬川は、上流部では浄化された親水公園等も整備された川であるようですが、下流部に至っては住宅が入り組んでいることもあって、結構、澱んだ川になっています。水門そばは住宅が立ち並んでいて、川が結構汚れていました。

 水門の管理棟への階段脇は細い路地のような道になっていて、一軒のお宅の玄関前になっています。水門の開閉時にだけ担当者が出入りするだけの階段なのでしょう。

上流側の橋の上から撮った 門扉はコンクリートで埋めてある 第二寝屋川に合流している
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