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鋼製シェル構造ローラーゲート型2門
平成5年3月完成
寝屋川と城北川の分岐点の城北川に設置されている。 
所在地 大阪市城東区今福3丁目                     訪問日 '10/06/12(土)          地図
JR学研都市線放出駅下車、徒歩約20分
寝屋川左岸からみた 水門は、寝屋川から分離して大川まで開削された城北運河の入り口に設けられている。かっては水運のために開削された運河であったが、今は、水路として利用される事が少なくなって、城北川と呼ばれている。
 水門は左右の2門になっています。引き上げた水門はフックにかけて固定するようになっています。

水門の機能(写真拡大) ここの水門は、洪水対策としての治水のために設けられているだけではなく、普段平常時においては城北川の水質の浄化に一役買っています。
 城北川の大川との合流点には、もう一つの城北大川口水門がある。この2つの水門の開け閉めによって、大川のきれいな水を取り入れて、寝屋川に流しだす。このことによって、城北川の水質が浄化される。こんな説明が、水門のそばに掲げられていましたので、写真を載せておきます。 

寝屋川の対岸から水門を見た 城北川から水門を見た 古堤橋の西詰から見た
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