大阪府における子どもの豊かな遊びと文化創造の拠点施設として設置された児童厚生施設 開館 1999/06/23 延床面積 10,234u 総工費171億円 漫画家の松本零士氏がデザインし館長も務める |
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所在地 大阪府堺市南区茶山台1−9−1 訪問日 平成21年04月22日(水) 地図 | ||
アクセス 泉北高速鉄道泉が丘駅下車徒歩約5分 | ||
管理運営 大阪府 大阪府地域福祉推進財団(受託運営) | ||
利用案内 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)、年末年始。春休み・5月・夏休み・10月は月曜日も開館 開館時間:午前10時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) 入館料:大人1000円、中学生800円、小学生600円、幼児3歳以上400円(団体割引あり) |
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大阪府立大型児童館は通称ビッグバンと呼ばれている。大阪の南部を走っている泉北高速鉄道の泉が丘駅にある。駅から専門店街の中を歩いて、高島屋が入っている大規模小売店舗をぬけて陸橋一つ渡ったところにある。今まで訪問した、大阪府立国際児童館、大阪府立近つ飛鳥博物館、大阪府立狭山池博物館、大阪府立弥生文化博物館などとと比べると比較的訪問しやすいところにはある。集客力から言えばもっと他の場所も選択肢はあると思うが、大阪市が破たんしたフェスティバルゲートの例もあるから、場所だけの問題ではないけれども。 わざわざやってきたのに、入館料を1000円も払って入る気にならなかったので、外観の写真を撮るにとどめてきた。訪問するまでに入館料のことは知っていたけれど、子供を遊ばせる施設に、大人が1000円も払って入館するようなこともない。入館料は、子供を遊ばせるために一緒にやってきた母親、父親にも適用されるから、子供連れでやってくるには高すぎるのではないかと思う。 公共の施設は住民の福祉のためにあるわけだから、儲けすぎない程度の採算でよいのかも知れないが、採算以前の税金の無駄使いになっているとしたら問題だ。借金を膨らませて維持するような施設でもない。 助産施設・乳児院・母子生活支援施設・保育所・児童厚生施設・児童養護施設・知的障害児施設・知的障害児通園施設・盲ろうあ児施設・肢体不自由児施設・重症心身障害児施設・情緒障害児短期治療施設・児童自立支援施設・児童家庭支援センター おおむね大阪府のこの手の施設の建物は奇をてらった建て方になっていて、見た目には楽しい造りになっている。大阪府立国際児童館、大阪府立近つ飛鳥博物館、大阪府立狭山池博物館、大阪府立弥生文化博物館などみんなそういうものだった。 |
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ビッグ・アイは駅から雨に濡れずに行ける | ビッグバン(左)とビッグ・アイ(右) | ビッグバン |
国際障害者交流センター「ビッグ・アイ」
ついでに紹介しておきます。ビッグバンと隣り合わせと云う近接した位置に、ビッグ・アイという国際障害者交流センターと云う立派な施設が建っている。こちらは、厚生労働省が建てた。 |