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錦帯橋の架かる町・城下町岩国

山口県岩国市  JR山陽本線岩国駅からバス  2008年3月31日(月)訪問

 岩国城の城下町として錦帯橋の架かる錦川を自然の堀として、その対岸に造られた。岩国を訪れる人々があまり足を運ばない所に、その、城下町の様子が残っている。錦帯橋のバスターミナルがある通りの裏道にあたる3つの通り、歴史町名那珂町、材木町、魚町、柳井町などの町名表示がある。 

 バス道から一つ裏の道、錦帯橋の正面に当たる位置になるこの通りには、長屋門を持つ武家屋敷風の建物が残っている、建物は相対的にきれいに修復されていて当時の面影を感じないが、ここに武家屋敷が立ち並んでいたのではないかと思わせる街並みとなっています。ここからもうひとつ裏の道には登録有形文化財に指定されている国安家住宅、もうひとつ裏の道歴史町名魚町に「まいもん」という今も漬物商を営む家屋がある。これらの建物のほとんどが平入りの建物になっている。

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