キリシタン大名の高山右近縁の城下町 町並み分類:城下町 文化財:旧笹井家住宅(歴史民俗資料館)市指定有形文化財 公開施設:歴史民俗資料館(無料) |
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高槻市城北町、大手町、上本町、京口町、城内町など 2011年6月27日(月)訪問 地図 | ||
阪急電鉄高槻駅下車、北大手交差点まで徒歩約5分 | ||
明治4年の廃藩置県に至るまでの約200年間にわたり、徳川家譜代大名の永井家が、13代にわたって治めてきた城下町です。城郭の一部を整備して城跡公園として保存してある。城址にはキリシタン大名として名を馳せた高山右近の銅像が建っている。彼は、江戸時代以前の戦乱の時代に、高槻城の城主として、華々しい活躍をした人物として知られるところである。
城址跡に歴史民俗資料館が開設されている。この建物は、旧の笹井家住宅で、もとは現在の高槻町に有ったものを移設して保存している。 城下町の佇まいは、駅前の城北町から国道171号線を越えて東に大手町、京口町、上本町につながる通りに見られる。 大都会の狭間の中で、結構な建物が状態よく残されているのは、JR高槻駅の北西に残る芥川宿の場合と同じで、都市化の大型開発からうまく外れたことが幸している。 |
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