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小紅の渡し 運営:岐阜県営(岐阜市に運航を委託) 乗船賃:無料
渡る川:長良川約2分     県道173号文殊茶屋新田線
船名:         乗客**名(船は一日市場側で待機している。)
岐阜県岐阜市一日市場地先−岐阜市鏡島地先                    '12/03/31(土)訪問        地図
JR岐阜駅より岐阜バスに乗車。曽我屋線一日市場バス停又は、鏡島市橋線鏡島弘法前バス停下車
 天候の悪いない中、岐阜市を訪れたついでに小紅の渡し船を訪問してみました。岐阜駅前から出るバスは、鏡島弘法前に行くものが便数も多いようですが、一日市場側へのバス便は少ない様子です。
 今回は鏡島市橋線鏡島弘法前行きを利用しました。

 堤防に上がる階段鏡島弘法前バス停のそばに乙津寺の石柱があります。乙津寺までは直ぐです。乙津寺(鏡島弘法)の前を左に堤防に向かって歩きます。護岸道路に上がる階段のステップに、「小紅の渡し」の表示があって、ここを昇って川原に降ります。川原の道路にも方向の指示が出ています。
 バス停からは10分もかからないところに渡船場の乗場があります。  乗場の表示と渡船の利用についての説明があるので、乗場であることがわかりますが、特に桟橋があるようなものではありません。

 船は対岸の一日市場側に繋留されていて、管理小屋と係りの方が待機しています。こちら側にはきっちりとした接岸用の設備があるようです。船を呼ぶために、説明の指示に従って、手を振って合図をしてみました。こんな雨の中を乗船する客を予想していなかった様子で、船を出してもらえませんでした。
 赤旗が上がっているときは欠航するようですが、今日は旗が上がっていません。特に、乗船して対岸に行くことが目的でないので、悪天候のなか船を出していただくのも躊躇されましたので、乗船をあきらめることにしました。

 今までに何ヶ所かの渡船場を探訪して、往復で乗せてもらうケースがありました。ここの渡しには「・・・・遊覧船ではありません。対岸に着いたら、必ず船から下りてください。」 とありましたので、復路をもう一度船を利用できないことも考慮して、対岸側のバス便をあらかじめ調べておいたほうが良いのではないかと思います。(地図を参照してください。)

 機会があれば乗船するために、もう一度訪問する予定です。

鏡島側乗場と案内(写真拡大) 乙津寺そばの説明板 対岸(一日市場側)の管理小屋
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