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| 段駄羅４ページです。 |
| ◇質草が 流れましたよ（流れ真下よ） つり橋の |
◇質草が 流れましたよ（泣かれましたよ） 恋人に |
| ◇記念日に 思いで作り（重い手作り） マグカップ |
◇贋グッチ 質草でなく（七草でなく）七草よ |
| ◇学校の 校舎配置図（公社は一途） 民営化 |
◇転倒し 傷がなかった（築かなかった） 天守閣 |
| ◇転倒し 傷がなかった（気付かなかった） 過ちに |
◇段駄羅は 塗師輪島から（主は島から） 旅にたち |
| ◇段駄羅を 輪島前にて（輪島先に手） 惜しい負け |
◇段駄羅の 中の句長けて（中野区だけで） 条例を |
| ◇段駄羅で 佳句に似た句を（角煮煮炊くを） 教わった |
◇この島に 学校がなく（カッコウが鳴く） 森の中 |
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| 中七音を英語にもじってみることを試みました。 |
| ◇独り者 自炊するのを(This is RENAULT)フランス車 再掲 |
◇マグロ見に 大間行こっと（Oh my god) なんてこと |
| ◇比例区の ドントはゲット（Do not forget) 何時までも |
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| 「る」で始まるもじりが少ないと知ったので、それならと創ってみました。 |
| ◇作戦を 縷々踏み手柄（るるぶ見てから） 予約する |
◇実数の 累乗根で（塁上混んで） 得点機 |
| ◇友達に 留守居頼まれ（留守、いたの稀） 共稼ぎ |
◇名刹の 瑠璃光寺庭（ルリ子宇治には） 深い縁 |
| ◇雪国の ルージュ大会（ルー主体かい？） このカレー |
◇東欧の ルーマニアです（ルー、マニアです） カレー通 |
| ◇交配で 類進化する（累進化する） 税区分 |
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| ここから自由句に戻って詠む |
| ◇初恋は 片思いから（肩重いから） 按摩する |
◇ヘアダイで 叔母黒う塗り（鉄漿を塗り） 髪を梳き |
| ◇温かい 御持て成しです（面なしです） 狂言は |
◇郷土芸 素人もする（知ろうともする） 好奇心(07/02/25) |
| ◇出題は 依然四択（以前読んだ句） 思い出し |
◇黒田節 重い槍持ち（思い遣り持ち） 介護する |
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| この句から尻取りになっています。ページ３の続きです。 |
| ◇伝統芸 能狂言の（農協、県の） 指定受け 再掲 |
◇指定受け 応札するよ（王、察するよ） 負け試合 |
| ◇負け試合 悔いも残るよ（食い物凝るよ） 美食家は |
◇美食家は 器に凝るよ（渦は濁るよ） 鳴門の瀬 |
| ◇鳴門の瀬 渡す大橋（わだす、大恥） 恥ずかしい |
◇恥ずかしい 水着はずれた（三月はずれた） 予想外 |
| 今回はこれまで |
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| ◇名物の 出雲そば煮て（何時も傍にて） 世話をする |
◇人間は 欲を持ってる（良く思ってる） 彼のこと |
| ◇法隆寺 文化遺産と（分解３度） 直らない |
◇法隆寺 文化遺産と（分会３度） 開催し |
| ◇小使いを 割いて祈りし（最低の理事） 失脚し *1 |
◇陸奥の 秋田竿灯（秋だ感動） 紅葉映え |
| ◇ＢＳＥ 牛重症の（宇治十帖の） 薫君 |
◇決算書 正規の見方（正義の味方） ゴレンジャー |
| ◇我儘で 自己中心で（事故中死んで） 即死です |
◇おねね様 高台寺殿（交代してん） 場所取りを |
| ◇梅鉢は 加賀の前田家（嬶の前だけ） 大人しく |
◇斬新で 比類ない例（昼居ない霊） 夜に出る |
| ◇漢方の さるのこしかけ（ざる残し、かけ） そばを食べ |
◇買い急ぎ またも転売（まだ、もてんばい） 嫌になる |
| ◇この寺は 尼さんも来る（海女さん潜る） 志摩の海 |
◇執行は 今日か明日かに（京が飛鳥に） 遷都する |
| ◇就職が 内定しても（泣いて意地でも） 謝らぬ |
◇草原に 鶴が舞います（敦賀米、升） 一杯に |
| ◇ボケが来て 妻の背忘る（妻の世話する） よい夫 |
◇こう詠めば わたし盗作？（わたしどう咲く） 夜の蝶 |
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| *1 有名な佳句に 「預けても 最低の利子（咲いて祈りし） 彼岸花」 というのがある。 |