私がまだ子供だった昭和の20年から30年代には、21世紀の今と比べて、生活が質素で簡素で、今の時代のように情報があふれて混沌した状態ではなく、平和な時代であった。 遊び方、遊びに使う玩具、日常生活の中に存在する道具、生活様式など、今思い出しても懐かしく思われる。家庭の中にある電気製品は、照明としての電球、ラジオくらいのものであった。裕福な家庭にはアイロン、洗濯機などが普及しかけていたといったところ、テレビには群がって観るような状況でした。 そんな時代に遊んだ子どもの頃を思い出して、子どものころの遊び、手作りした玩具の再現、今はもう見ることもなくなっ暮らしの中の道具類、目にすること、会話の中に現れなくなっている事物について、昔のことを思い出しながらこのページを立ち上げます。私の考現学です。 |
子供の頃の遊び 出きる事ならもう一度遊んでみたい懐かしいものがある |
手作り玩具 手作り玩具を再現してみました。 |
昭和20〜30年代の風物誌 あんなこと、こんなこと、今ではすっかり忘れてしまっていること |
絶滅危惧商品 昔の道具は、シンプルな中に人間臭さがあった |